「天寿全う」という言葉があります。
これは老衰で死ぬという意味です。
人間の肉体は、使って、使って、
皮と骨になるまでを、
大体老衰といいます。
老衰の人は、大体皮と骨になっています。
内臓に癌がある。五臓六腑に支障がある。
歩いて行動も出来ない。
動けないときなどは、五臓六腑に小さい癌因子があるから、
段々と衰弱していきます。
だから老衰の本当の理由は、五臓六腑に支障があるのです。
これは血管がボロボロになり、神経も思い通りに動かない。
筋肉も最低限に縮小している。これは老衰の現象です。
でも実際は、五臓六腑に癌があるからです。