私が見ている癌患者ほとんど、
大学病院で手術、抗癌剤投与、
放射線照射の患者です。
...
3年で死ななかった患者は、
大学病院で見放されて、家で死ぬ方がよいといわれた患者ばかりである。
3年でまだ死んでいない癌患者が私の蔡クリニックに訪れているのです。
その癌患者たちはもう死刑を宣告されているのと同じです。
その癌患者が来院したとき、まず三点checkします。
① 食事がとれるか、とれないか。とれなかったら、もう見込みは少ない
② 腹水、胸水があるか、ないか、もしあるならもう手遅れ
③ 寝たきりがほとんどです。
その寝たきりの原因は、化学療法剤の乱用である。
抗癌剤を多量に乱用して、全身にすみずみまで化学薬品が蓄積され、
全身硬直、四肢、腰、背部、骨盤部、すべて硬くなって、
動けないのがほとんどです。
この状態はすべて化学薬品の副作用によるものです。
読者のコメント:
私は、去年余命一年といわれました。しかし、まだ生きてる。薬に頼らず、自然療法でなんとかきました。去年、仕事をかわり、そこで、具合が悪くなり病院へいくように。いったのが悪かった。検査、薬つけに。しかし、母がこうなって、私も、病院とさよならするつもりです。薬は、ほとんど飲んでません。あれだけ、体内に水がたまってたのが、検査でら全くない状態に。他の方法つかい、なんとか、体外に。母を歩けるまで、回復させてやりたい。今は、それだけです。病院は、患者には、薬を。しかし、自分たちは、薬を使ってない。薬ほど、恐ろしいものはない。こんな、神様みたいな病院があるとは知りませんでした。
うちの母が今、その状態です。私は、かえってよかった。もう、薬を使わない、また、検査もしないと言われて、どうしても、やりたいことがあったから、よかった。昨日から、緩和病棟に。今日あるものがくるから、それを飲ませて様子みます。薬の治療がなくなりよかった。何を口にしてもいいと言われたので。