*癌細胞の怖い性質二つ*
(一)癌細胞は、臭い瘀血を
食べるのが大好きです。
(二)癌細胞が分泌する悪質液が、
癌をあちらこちらに転移させる元凶です。
人間の体の最後は、皆、癌になる運命ですが、その癌になるメカニズムを、
蔡先生は、臨床の手で、ほぼ捕まえているのです。
前にも話したように、癌細胞は、
体内の瘀血がたまりすぎ、時間が経つと、細胞が癌化してしまうのです。
癌化するために、その癌化細胞は、体内の臭い黒い瘀血が大好きです。
だから瘀血がたまることは、癌細胞を育てているのです。
細胞を癌化するために、その体内瘀血を喰っていくのです。
癌細胞は、臭い瘀血がたまると、喜んで瘀血を食べてしまいます。
癌細胞が、瘀血を食べていくと、人間は痩せこけていきます。
人間55年も生きると、必ず瘀血がたまる。
その瘀血を食べるために、癌細胞が発生する。
癌細胞が瘀血を喰っていくと、人間は死ぬか老化となる。
瘀血が多い体質の人は、癌死か早く老化するか、
それが生物界のしくみです。
誰一人も、免れません。
だから、瘀血をとることは、人生で一番大事なこと。
もう一つ癌細胞が体内に存在すると、
いつも癌細胞から分泌液が発生します。
その分泌液は、悪質液と考えて下さい。
その悪質液は体を重くさせる。老化させる、鈍化させる。
そして、一番怖いのは、癌細胞が転移すること。
あっちこっち身体中に住みこんでしまう。
それで最期は、体がどうにもならないことになる。
そして人生の黄昏、この世を悔んで去っていくのである。