人間が生きているうちには、
必ず病気を起こします。
「生きる」だから、病気になるのは
当たり前のこと。中国人の諺で、
「雑食雑交をしているから、人間は必ず病気になる」。
雑食とは、何でも食べているということ。
生活の歴史から、段々と食べ物は厳選されてきました。
まずは、清潔になってきたので、病気も少なくなってきました。
人間の生活教訓から、病気も少なくなり、残る病気は、
当然難しい病気しかありません。
その難病の中の第一位は、もちろん癌です。次に、皮膚病、心臓病、脳梗塞、
精神病、薬物依存症、不眠症、生活習慣病、膵臓病など。
蔡博士曰く、「癌以外の病気のほとんどは、患者自分自身の不注意と時代の
変化によるもの、化学薬品の副作用によるものです。
患者の不注意、化学薬品の不使用だけでも、
多くの病気が消えてしまうのです。残りは、癌と疲労と発熱だけです。
今まで癌になる理由を、誰も知る人がいなかった。
大体、これという理由はないと思います。
あるのは、癌になるかならないかの理由だけ、
はっきりしない理由が多いのです。
癌は、長い間の生活の中から発生したものです。
発生した理由は、大体、精神的ストレスで癌を起こすのが70%。
不安、心配、過労、休息睡眠不足の人が癌になりやすいのです。
人間の90%皆が、癌のためにこの世を去っていく。
誰もが癌にならない保証はありません。
蔡博士が最近、臨床から発見したことは、汚血が癌発生の温床ではないか。
いろいろ40年臨床をしてから、いろんな病気があるが、
でもその中に一番世間に悩まされるのは癌です。
でも私の臨床の目から見ると癌はむしろ予防できる、治療もできる。
もちろん現代医療の化学療法剤、放射線は禁忌の話です。
癌はもう蔡先生の手で回復の見兆しがあるのです。
もちろん最低は6カ月の治療が必要です。
蔡先生が言うには一番難しいのは癌ではなくて、むしろ神経性病変が
一番難しいです。
癌ではなくて、だから、蔡先生もすでに癌を治療する指導要綱も
作りましたから、ご心配なく早めに相談すること。
ここで癌になる二大要因を説明します
①体内臭瘀血をとること(結合組織の瘀血を指している)
②心のストレスがなるべく早いうちに裁くことが大切です。
利の追求、家族の悩み、女の悩み、生活の乱れ、食事の肉、魚、
油っこい牛骨、豚骨、鶏ガラスープのとりすぎ。
とにかく心の順調さを欠けていると、病気になりやすいので、
それを早めに解消する必要がある。
以上のことでちゃんと心を整えて、よく癌を予防できるのです。
世の中の物事は、すべてそれなりのメカニズムがあると思う。
その原因のメカニズムを捨てて、でたらめに化学薬を処方するのは、
もっぱらうそつきです。わけのわからないことをやってもダメです。
また、研究者は、患者を診たこともない人間なのに、病気の性質、
病気のメカニズムとも知らないのに、どうやって薬を作って、
病気を治せるのか?
それは、もっぱら世間騙しです。